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さとし艸(尚古堂)

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さとし艸(尚古堂)
【判型】半紙本1冊。縦233粍。
【作者】尚古堂作。
【年代等】江戸後期作・刊。著者蔵板。
【備考】分類「教訓」。『さとし艸(尚古堂)』は、友の求めに応じて庶民女性や童蒙にも読みやすい平易な文章で修身斉家の教えを書き綴ったもの。「人の心得といふもの、むつかしき事にあらず。毎朝、鶏の声とともにおきて、手あらひ口すゝぎ、髪ときつけて東のかたにむかひて日の神様を拝み奉るべし…」と起筆し、毎朝の日拝と日の神様、神国である日本(ヒノモト)の恵み、天子に対する奉公と士農工商の務めと家業出精、氏神・産土神・先祖への拝礼、食事への感謝、驕奢・貪欲の戒め、酒色・博奕の慎み、就寝前の神々・先祖への拝礼、父母の厚恩、親に対する報恩と孝養、法令遵守、子孫の教育、学問、読むべき書籍、婚姻や夫婦の心得、嫁と舅姑、兄弟姉妹や朋友との関係、先祖代々の墓参・年忌供養、衣食住における倹約と分限などを説き、最後に『三省録』などの書を薦めて結ぶ。本文中に『三省録』などの書名が見えるため、明らかに天保末年以降の私家版で、裏表紙に「三百部限施板」の朱印を押す。SE02975

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