★庭訓往来（天正8年本覆刻・折本）

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★庭訓往来（天正8年本覆刻・折本）
【判型】折本4巻4帖。縦249粍。
【作者】山本与孝書カ（石川松太郎氏の目録によるが、根拠不明）。
【年代等】天正8年9月刊記、元禄頃刊。［京都］弥与門板。
【備考】分類「往来物」。『庭訓往来（天正8年本覆刻・折本）』は、天正8年古写本を覆刻したもので、元禄頃の刊行と思われるもの。春・夏・秋・冬の4巻から成り、4巻末の識語に「右四冊者、為本嶋与一手跡稽古、染拙毫者也。天正八年暮秋、弥与門板」と記す。『庭訓往来』本文を半折（1頁）に大字・2行・無訓で記す。SE03005