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★新体書翰便蒙[〈新体〉書翰便蒙](初・2編)
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★新体書翰便蒙[〈新体〉書翰便蒙](初・2編)
【判型】中本2編2冊。収録順に縦182・182・180粍。
【作者】萩原乙彦作・序。青木東園(理中)書。
【年代等】初編:明治4年5月自序。明治4年12月刊。[東京]須原屋伊八(北沢伊八・青黎閣)板。2編:明治5年10月東園題字。明治5年9月刊。[東京]須原屋伊八(北沢伊八・青黎閣)板。
【備考】分類「往来物」。初編2種と2編1種を全冊袋綴じ展開収録した。『新体書翰便蒙』初編(月儀之部)は、「贈年首書」から「歳暮之書・同答書」までの往復28通を収録した漢語用文章。首題下に「月儀之部」と記すように月々の行事や季節の変わり目の際に書く手紙ばかりを集める。本文を6行・付訓で記す。頭書には例文に関する類語や言い替え表現を載せ、所々割注を施す。巻末付録には起居・欣喜・具礼・結尾・称呼・宗匠・書称・居所・郷里の類語と、扇・酒・桜花・茶・蛍・船・菊・雪の異名などを集録する。序には「近時文運盛大ニシテ女子モ漢語ヲ暗唱シ」という、明治初頭の漢語流行の状況が記され注目される。また、2編「慶賀之部」は、初編に続いて様々な吉事の祝儀状を集めたもので、「為男託媒書」から「黒歯之祝請客書・其答書」までの往復38通収録し、頭書には初編同様の「文中用語略解」を掲げる。また、巻頭に「初編正誤」半丁余りを付す。なお、2編巻末広告で、3編「餽受之部」、4編「請召之部」、5編「邀遊之部」と5編までの刊行を予告するが、3編以降は未刊と思われる。SE03075
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