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★てら子の友[寺子の友・手習児の友・何やら双紙](2種)

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★てら子の友[寺子の友・手習児の友・何やら双紙](2種)
【判型】半紙本1冊。収録順に縦222・222粍。
【作者】艸上堂(草上堂)作・跋。
【年代等】文政11年春、呆山人序。文政11年春自跋・刊。[備前]艸上堂板。
【備考】分類「往来物」。同板2種を全冊袋綴じ展開収録した。『てら子の友』は、前半『手習児(テラコ)の友』と後半『何やら双紙(草紙)』から成る教訓歌主体の往来物。前者は「いとけなき身にも五常のみちすぐに、まなびてわたるひとゝこそなれ」で始まるイロハ教訓歌48首で世俗的な生活教訓を説く。後者は「夫、人生れて八才にして小学に入とあるなれば…」と筆を起こして余力学問・孝行・友情・礼儀・家業出精・正直・積善などについて諭し、一話毎に教訓の趣意を詠んだ教訓歌を掲げるのが特徴。本文を概ね大字・6-8行・所々付訓で記し、数カ所に素朴な挿絵を挟む。序文に「備前金川臥竜山北面の老翁」と記し、冒頭に「艸上堂蔵板」とあるように、地方における私家版として貴重である。
★なお前半部(原装本)は、高橋麻帆書店蔵書本であり、御厚意により収録させて頂きました。よって、前半部の画像を著作物等へ使用する場合には、高橋麻帆書店([email protected])までご一報ください。SE03115

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