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★無覚悟状(仙台板・4種)
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★無覚悟状(仙台板・4種)
【判型】大本1冊。収録順に縦273・254・255・261粍。
【作者】不明。
【年代等】第1冊:江戸中期(寛延2年の書き入れ)刊。[仙台]刊行者不明。第2冊:江戸後期刊。[仙台]伊勢屋半右衛門(裳華房)板。第3冊:江戸後期刊。[仙台]伊勢屋半右衛門(裳華房)板。第4冊:嘉永5年8月刊。[仙台]菅原屋安兵衛板。
【備考】分類「往来物」。仙台板の『無覚悟状』4種を全冊収録した。『無覚悟状』は、武蔵国のある男が数々の悪業を重ねる有様を述べて戒めとした教訓。享保7年書『童子無覚悟状』とは別内容で、「是(ここに)武蔵国傍(かたわらに)男(おのこ)一人(いちにん)候歟、親父・祖父(おうじにも)生下(うまれさがり)馬鹿、無覚悟者無限(かぎりなし)…」と書き始め、この男の親不孝や悪事、非人ぶり、また哀れななれの果てを記して、これらは「畢竟、無覚悟揃之故也」と諭す。『無覚悟状』の多くが仙台板だが、悪業を描いた挿絵を口絵や頭書に載せたものもある。刊年を明記したものでは文化14年板(仙台板)が早いが、無刊記本にはさらに古いものがあり、実際の初刊本は江戸中期以前と見られる。冒頭に収録した底本には「寛延二年己巳八月拾六日」の書き入れがあり、本文を大字・6行・付訓で記す。また、江戸後期の仙台板には大字・6行の付訓本と無訓本の2種に大別される。なお、本書を模した往来に享和元年書『三人無覚悟状』がある。SE03121
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