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★江戸往来〈附録三書〉[江戸道中記・集字・大坂状]

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★江戸往来〈附録三書〉[江戸道中記・集字・大坂状]
【判型】半紙本1冊。縦237粍。
【作者】福田嶋太郎(冨則*讃甘村(サノモソン、岡山県北東部の美作地区にあった村)在住)書。
【年代等】明治8年3月書。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。『江戸往来〈附録三書〉』は、「江戸道中記」「江戸往来」「集字(集字文章)」「大坂状」を合本した手習本。「江戸道中記」は、「今度始而東海道の名所旧跡・寺社荒々一見仕候。先、伏見、深草、大津関寺、志賀唐崎、湖水遙に見渡せば、右は石山、瀬田の橋打渡、其夜草津に令旅宿…」で始まり、「…戸塚帷子、神奈川、河崎、高縄(高輪)、芝を跡に見、日本橋の旅館に着、道中の辛苦を休め、一睡の枕の夢に故郷の友に面談の心地仕候。猶以、委き儀は帰国の節、緩々御物語り可申上候。以上」と結ぶ文章で、京都から江戸に至る東海道の主要名所の風趣や名物などを綴ったもの。「江戸往来」は流布本と同じ。「集字(集字文章)」は、「抑、文躰始終下品雖為区々凡。先、近日用取扱文字有増之分書読之手習児童え所令教也…」と起筆して日用語と童蒙手習いの心得を記した手本。四方・四季・色・気象・自然・十干十二支・五倫・親類・四民・宗教(宗派)・単位(数量呼称)・料理・芸能に関する語句を羅列した後で、老いて後悔しないために早くから学問に励むよう教え諭す。また「大坂状」も流布本と同じ。以上4本を大字・7行・無訓で認める。SE03151

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