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★御手本御用[海津往来](天保15年)

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★御手本御用[海津往来](天保15年)
【判型】特大本1冊。縦305粍。
【作者】北沢郡治書カ。
【年代等】天保15年3月書。
【備考】分類「往来物」。『御手本御用[海津往来]』は、最古本の寛延4年書『海津往来』の本文を大字・3行・無訓で記した手習本。底本は、末尾3丁程を欠く零本。『海津往来』は、信州埴科郡松代(海津・貝津)地方の沿革や地理を記した往来物で、「抑南膽部州大日本信陽埴科郡縣壮松井郷藤沢里松代海津者、往昔清野殿屋敷にて、天文六年未八月武田晴信公に属し…」と起筆して、天文以後当代に及ぶ統治の歴史、松代藩政下における寺社の造営とその縁起、聖道と国土富饒、名産品・名所、藩内諸郡と隣接諸藩、文武に励む藩士の気風、和漢古今名筆と入木道奨励までを述べる。寛延4年写本(謙堂文庫蔵)は本文を大字・5行・無訓で記す。本書の異本として、本文冒頭部の統治の歴史を箇条書きに並べ、さらに文化・文政頃までの沿革を増補した文政9年写本『海津往来』(謙堂文庫蔵)もある。SE03161

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