




★〈本目氏〉摂河往来(高精細・軽量)
★〈本目氏〉摂河往来(高精細).pdf
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★〈本目氏〉摂河往来(高精細)
【判型】大本1冊。縦273粍。
【作者】本目某(本目親信か)書。
【年代等】元禄11年頃作・刊。[大阪か]刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。軽量の通常画像と、高精細の袋綴じ展開画像の2様を収録。『〈本目氏〉摂河往来』は、摂津在住の三津浦之丞(芦錘軒秀?金)から河内住の猿猴庵水月宛ての往状と、水月から三津氏への返状の2通から成る文章で、摂津・河内両国の年中行事・名所・名物のあらましを記した往来。まず往状で、三津氏が念願の河内壺井の通法寺や楠木正成ゆかりの千早赤坂古戦場等の歴覧を果たせずにいることを悔やむ文面から始まり、主に春から冬(特に7~10月に詳しい)にかけての摂津における年中行事・生活・風俗などを記す。季節の庶民行事や芸能・娯楽、また武家儀式や参勤交代の壮観な様子、さらに歓楽街の風景、長崎からの荷物(舶来品)、元禄年間の堂島川普請、日用料理・精進料理および献立、寺社祭礼などを一通り紹介した後で、このように「栄耀繁華之地」を去って「孤村片里」の地に移住した「貴殿はさぞ残念であろう」と同情する文章で結ぶ。一方、河南に住む水月からの返状は、まず往状を受けて河内の古跡のいくつかをあげ、また、様変わりする摂津の発展に驚き、さらに「田舎生活もまんざらではない」と河内の生活を縷々述べる内容となっている。衣食住に不自由なく、自然が美しく、また気楽で人間的、健康的な生活を謳歌し、河内の名工・名物、諸産業・諸職人、芸能、農作物、その他食品、運送業までを紹介する。本文を大字・6行・稀に付訓で記す。なお、小泉本の原表紙に「加西又玄作也」と記すのは事実かどうか不明だが、版下の筆耕は、角書と刊行年代から本目流初代・親信筆と推定される。また、本書同様の「都鄙論」に触れた往来として、明治16年(1883)書『山里国村記』がある。SE03210
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