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★当地往来・町名書(紀州地方・増原家手習本)

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★当地往来・町名書(紀州地方・増原家手習本)
【判型】半紙本3冊。収録順に縦247・247・246粍。
【作者】増原屋駒・増原屋重吉書(手習本のため、表紙の氏名は必ずしも筆者ではなく、使用者の可能性も十分ありうる)。
【年代等】江戸後期書。『当地往来・町名書』は、紀州地方の寺子屋で使用された往来物。「抑当所手習子供書覚可然文字有増者、先、南町・本町・堺町・魚屋町・北町、此五町者紀州和歌山より京・大坂迄之海道なり…」と書き始めて、紀州城下の町村名・街路名、また薬種・文具・灯油・醸造品・青物・干菓子・小間物・食器・材木・布帛織物・煮売など各種商品と取扱店名(屋号)、諸国との通商・通信、伊勢参宮等の旅行、諸国道法、諸寺・宗旨等について記す。現存本は姉弟(あるいは兄妹)と思われる増原駒筆写本と増原重吉筆写本の2種あるが、いずれも末尾を欠く零本で、本文を大字・2行・無訓で記す。ちなみに、増原重吉写本には学習単元毎に日付けが記録されているが、11月3日から12月24日までは約10日間で25~27字程度を学習、さらに、年明け後の1月10日~3月29日前後までは約10日間で34~36字程度を学習しており、年をまたいで一単元の学習量が増加していることが分かる。SE03236

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