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★都名所尽・花尽(折本)
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★都名所尽・花尽(折本)
【判型】折本3帖。縦288粍。
【作者】不明。
【年代等】江戸後期書か。
【備考】分類「往来物」。「都名所尽」2帖と「花尽」1帖の計3帖。前者は、池田東籬作、文政7年刊『〈女用至宝〉都名所尽』の本文とほぼ同文で、「此京は桓武天皇の御時よりはじまり、四神相応の霊地にして、ことさら賢き大君の御政、まことに有がたき御代なれば、帝都にちかき名処ども御見物候て、御帰国あるべきよし、先、大内と申まいらせ候は…」で始まる一通の女文で、京都の名所を紹介した往来物。また、後者は、尾張地方などで使用された往来物で、「時しもあれ降つゞきたる春雨に、軒の玉水いとゞしく、詠めかちなる夕暮に、硯ひきよせ筆とりて、そこはかとなき言のはを、我慰に書集む…」で始まる七五調の文章に45種の四季の草花を詠み込んだ往来物。末尾は「…年のうちなる梅咲て、はや寒菊に時移り、雪の白髪の老が身の、春を待まいらせ候」と結ぶ。以上2つの往来を、1折(2頁)2行・無訓で記す。SE03279
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