★〈初等習字〉名所国名字類（徳島県二級用教科書・2種）

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★〈初等習字〉名所国名字類（徳島県二級用教科書・2種）
【判型】半紙本1冊。収録順に縦219・210粍。
【作者】徳島県学務課編。
【年代等】明治15年5月版権届・刊。［徳島］徳島県蔵板。［徳島］阪井万吉ほか売出。
【備考】分類「往来物」。同板2種を袋綴じ展開収録した。『〈初等習字〉名所国名字類』は、徳島県が刊行した初等習字第2級用教科書・往来物。袋綴じ展開収録（見開き図再掲）。前半の「名所字類」と後半の「国名字類」からなる。「名所字類」は、名東（ﾐｮｳﾄﾞｳ）郡・名西（ﾐｮｳｻﾞｲ）郡・板野郡・阿波郡・麻植（ｵｴ）郡・美馬郡・三好郡・勝浦郡・那賀郡・海部（ｶｲﾌ）郡の順に各郡の名所を、「徳島大滝、勢見（ｾｲﾐ）、津田、鮎喰、一宮、観音寺、芝原…」のように、2行・無訓で記したもの。また「国名字類」は、北海道を含む五畿八道毎の国名を2行・無訓で列記したもの。SE03283