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〈開化〉農商往来[開化農商往来](中村貞)
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〈開化〉農商往来[開化農商往来](中村貞)
【判型】半紙本1冊。縦221粍。
【作者】中村貞作。滝酔月書。
【年代等】明治13年5月自序・刊。[大阪]前川源七郎(河内屋・文栄閣)板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。『〈開化〉農商往来』は、農家および商家児童用の手本として、「多ク諸物ノ名目ヲ載セズ」、暗記しやすいように「大抵五七ノ句調ヲ以テ」し、文章は平易な「俗語ヲ用」いて綴った往来。従って、農商業のあらましとその心得を中心に記述するのが特徴。まず、農業には農学・植物学、商業には商法・経済学とそれぞれ専門の分野を学ぶべきだが、幼時には読み書き・算の「天下一般普通学」を小学校で学び、さらに専門諸学へと進むため、学生時代には寸暇を惜み、他事を捨てて学問に打ち込めと諭す。続いて農耕から農具、農作物、農閑余業に至るまでの農業全般について述べ、続いて商業概論へと話題を移して、売買・利潤、商業の正道と悪徳商法などの心得から、商業・金融、商品の範囲と種類、商人の理想像までを説く。本文を大字・4行・付訓(所々左訓)で記す。SE03328
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