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★〈当流〉女用文章(4種)

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★〈当流〉女用文章(4種)
【判型】大本3巻3冊。収録順に縦259・258・261・257粍。
【作者】源女書。
【年代等】天和2年7月書・刊。[京都]吉野屋次郎兵衛(次良兵衛)ほか板。
【備考】分類「往来物」。天和板のほか、江戸中期の改編本など4種を袋綴じ展開収録した。『〈当流〉女用文章』は、江戸初期の女筆手本兼女用文章の一つ。跋文によれば、本書はある人の娘のために認めた散らし書き手本という。上巻は1月から12月までの12カ月往復24通の例文、中巻は3・5・9月の節句祝儀状と通過儀礼に伴う手紙の20通および「しん上のおりかみかきやう」の記事、下巻は「ふるまひよひにやる文」など諸用件に関する手紙20通および「字つくし(万着類之分・諸道具之事)」の記事で、書状数は合計64通。例文の大半が散らし書きだが、並べ書き数通を含み、全て大字・無訓で記す。頭書に本文要語の略注を載せた女用文章としては、万治3年刊『女初学文章』が現存最古で、本書はそれに次いで古い。また、本書の目次および下巻末の語彙集の全てと本文約40丁分を割愛して例文の配列を任意に改めた改編版(現存本は2巻2冊)が後に刊行された。この改編版は江戸中期刊と思われ、題簽と本文の丁付けを改刻したほか目録および書簡作法、各種字尽等の記事を一切省いてある。SE03411

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