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★雲井のかり(宮南耕斎)
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★雲井のかり(宮南耕斎)
【判型】大本1冊。縦269粍。
【作者】宮南耕斎作・書。
【年代等】天明8年5月刊。[大阪]浅野弥兵衛ほか板。
【備考】分類「往来物」。袋綴じ展開収録。『雲井のかり』は、『大阪出版書籍目録』によれば、作者は宮南耕斎、板元は藤屋弥兵衛で、天明7年8月出願。底本の刊記等とほぼ一致しており、底本を本書に比定し得る。巻頭に「はるあきの雲井のかりもとヾまらず、あき風に初かりがねぞきこゆなる、たが玉づさをかけてきつらん、たが玉章の主しの関守」と『新古今和歌集』の紀友則の古歌を引いた一文を掲げ、続いて、並べ書きや散らし書きの女子消息文を掲げた往来物。具体的には、まず、新年祝儀状、如月の風情を伝える文、梅花の盛りを伝える文、弥生祝儀状など、季節折々の書状や、伊勢参宮につき留主を詫びる文や土産物礼状、婚礼祝儀状など種々の用件の手紙など合計15通を掲げ、続けて、『源氏物語』賢木巻・須磨巻からの消息文等、さらに、長文の横文形式で綴った卯の花の季節の手紙(往復文)を掲げた後で、古歌を下敷きにした「おく霜もしづごころなう秋風も…」で始まる季節の文や、草花と和歌の贈り物の礼状など8通を掲げる。SE03416
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