★幼心学図絵[〈教訓善悪〉近道子宝]・教訓子宝山[教訓近道子宝](高精細)
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★幼心学図絵[〈教訓善悪〉近道子宝]・教訓子宝山[教訓近道子宝](高精細)
【判型】中本1冊。収録順に縦182・175粍。
【作者】幼心学:勧善堂作。八文舎4世序。歌川国芳(朝桜楼・一勇斎)画。/教訓子宝山:国貞画。
【年代等】幼心学:天保14年12月序・刊。[江戸]丁子屋平兵衛(文渓堂)板(序文に「文渓堂」刊行の旨記す)。/教訓子宝山:江戸後期刊。刊行者不明。
【備考】分類「往来物」。『幼心学図絵[〈教訓善悪〉近道子宝]』は、各頁または見開き2頁毎に挿絵とイロハ短歌(教訓歌)をあしらった教訓絵本。童蒙向けの教訓で、特に挿絵は寺子屋での学習や悪ふざけ、屋外での遊戯や喧嘩など、子どもの百態を生き生きと描く。冒頭には「いろいろとむやくな事をさし置て、まづ手習を専らにせよ」の一首と手跡稽古に励む寺子の姿を示し、以下同様の教訓歌を並べ、最後は「京わらべおしへのためのいろは歌、人の見る目もはづかしぞおもふ」と作者の謙辞に代わる狂歌となっている。また、江戸後期刊『教訓子宝山[教訓近道子宝]』は、勧善堂作、天保14年刊『幼心学図絵』の海賊版と思われる往来。イロハ短歌(教訓歌)をあしらった教訓絵本で、特に挿絵は寺子屋での学習や悪ふざけ、屋外での遊戯や喧嘩など、子供の百態を生き生きと描く。冒頭には「いろいろとむやくな事をさし置て、まづ手習を専らにせよ」以下の教訓歌と手跡稽古に励む寺子の姿を示し、以下同様の教訓歌を並べ、最後は「京わらべおしへのためのいろは歌、人の見る目もはづかしぞおもふ」と作者の謙辞に代わる狂歌となっている。『幼心学図絵』の数丁を見開き1丁に収録するなど、圧縮する方向で編集したもの。SE03098
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